遡及効貫徹理論

今日はクリスマス前日だ。
梅酒を大量に飲んでアルコールが回っていた
せいで、血迷ったことをしたみたいだ。


はぁ・・・


触れてはいけない携帯メモリーがある。
封印は解放してはいけないから封印されているのだ。
過ちを犯して、封印を解いてしまった。

封印を解いたからには、これからいろいろな
災難が降ってくるに違いない。


携帯から削除して、
すべての過去を取消しないといけない。
取消しの効果(122条)は遡及的に無効だ。
もともと、あの過去は存在しなかったことにしよう。

これからは論文で122条の解釈がでてきたら
遡及的無効貫徹理論を採用する。

取消したら最初から何もなかったことに
したほうがいいに違いない。


今日は本当に選択を間違えた。


そういえばパンドラの箱には災厄が降ったあとに
最期に希望が残ったはずだ。


残ってもらいたい。